特許 第7301366号 |
※気化熱とは:
液体が気化する時に外部から吸収する熱のことです。
吸収された熱は温度上昇に使われず、気化のためのエネルギーに使われます。
まるはな冷すばこの水受けユニットに水を張り、その上に本体ボックスを設置します。 “気化熱”の作用により、吸気ファンを通して取り込んだ外気が水受けユニット内の水に触れることで、熱※が奪われます。 |
マルハナバチは、巣内部の温度が低い場合には、巣に覆い(内被)を作成して保温を図り、また、筋肉(飛翔筋)を震わせて発熱します(発熱行動)。一方、巣内部の温度が高すぎる場合には、送風行動を行うことで巣内部の温度を下げようとします。
このような場合、働きバチは授粉活動に専念せず、巣内にとどまって温度調整行動(発熱行動や送風行動)をとるため、働きバチは体力を消耗することになり、結果として寿命が短くなってしまいます。
マルハナバチの活動最適温度は17〜28℃ですが、巣内がもっとも快適な温度(28〜30℃)に保たれると、巣箱外部の温度が5℃から37℃の間であれば訪花活動が可能です。
品名 | アグリ・トップまるはな冷すばこ |
使用電源 | 単相AC100V(50Hz/60Hz) |
周波数(Hz) | 50/60 |
消費電力(W) | 13.5/12 |
使用周囲温度 | 20~40°C |
電源コード | 長さ 2m |
外形寸法 | 幅362mm×奥行578mm×高さ476mm |
本体材質 | 発泡スチロール ( 高密度EPSフォーム : 日本製 ) |
吸気ファン | 山洋電気ACファン(型番:109S085) フレーム:アルミニウム 羽根:樹脂 フィンガーガード:樹脂 質量:370g |
JANコード | 4562297520969 |