ツヤトップは、オンシツコナジラミの捕食寄生性天敵であるオンシツツヤコバチのマミー(蛹)をカードに貼付した製剤です。使い方はオンシツコナジラミの発生初期にカードをつり下げるだけ。長期間にわたり抑制効果を発揮します。
|
商品詳細
|
商品名:ツヤトップ 農薬の種類:オンシツツヤコバチ剤 学名:Encarsia formosa 農林水産省登録第20573号 JANコード:4562297520303 |
商品規格 | 1箱45カード入り 1カードあたり羽化雌成虫50頭 |
作物名 | 野菜類(施設栽培) |
適用病害虫名 | オンシツコナジラミ |
使用量 | 25〜30株当たり1カード |
使用時期 | 発生初期 |
本剤の使用回数 | ― |
使用方法 | 放飼 |
オンシツツヤコバチを含む農薬の総使用回数 | ― |
和名 | オンシツツヤコバチ |
学名 | Encarsia formosa |
分類群 | ハチ目 ツヤコバチ科 |
生態 | オンシツツヤコバチは単為生殖で繁殖する。オンシツツヤコバチは卵、幼虫(1〜3齢)、蛹を経て成虫になる。成虫を除いた全てのステージはコナジラミ幼虫や蛹の体内で寄生生活を送る。寄生されたオンシツコナジラミの幼虫は、約10日で黒変する(蛹:マミー)。オンシツツヤコバチ羽化成虫は、コナジラミ幼虫に産卵(寄生)するほか、コナジラミ幼虫の体液を吸汁し死亡させる習性(ホストフィーデング)もある。 |