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ハモグリバエ類

害虫:ハモグリバエ類

マメハモグリバエ
マメハモグリバエマメハモグリバエ
 
和名 マメハモグリバエ
分類群 ハエ目 ハモグリバエ科
(Diptera, Agromyzidae, Insecta)
学名 Liriomyza trifolii
生態 マメハモグリバエは、卵、幼虫、蛹の期間を経て成虫となる。25℃では、約16.6日で卵→幼虫→蛹→成虫と成長する。高温(35℃)の場合、卵や幼虫は発育できるが、蛹は高温障害を受け死亡する。しかし、発育が停止する温度に長時間さらされても、凍結するような低温にならない限り生存する。加温された施設内では周年発生し、1年に15世代以上繰り返すとされている。



 
対応する天敵製剤
 
ヒメトップ
ヒメトップ(販売休止)
ハモグリバエ類の捕食寄生性天敵であるイサエアヒメコバチをボトルに封入した製剤
 
 
 
対応する物理的防除資材
 
アグリ・トップ®ロールK
色で害虫を誘引して捕獲する、両面粘着ロール式捕虫資材
 
ペタット®イエロー
害虫の捕殺だけでなく、発生調査にも高い性能を発揮する粘着トラップ
 
アグリ・トップ™シート
コナジラミ類、ハモグリバエ類、アブラムシ類(有翅虫)、アザミウマ類などを誘引する粘着シート
 
 

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